問題解決事例
ケース①
土地所有者が7名いた土地を2年がかりで1名にし大型テナントビルに建て替え
栄3丁目に、築40年近くの古い雑居ビルが建ち並んだ土地がありました。所有者がそれぞれ別で管理していたのですが、弊社が2年がかりで所有者をまとめ、大型テナントビルに建て替えました。その結果、街の風景観がすっきりとし、地域の美化として貢献させて頂きました。
ケース②
平家建住宅6軒の土地を1つにまとめレジャービルへ建て替え
中区錦で平家建ての住宅が6軒あり、その中で一名の方から売却希望のご相談を受けました。隣地の方々に事業用資産の買換特例を利用して資産の拡大を計ることをご提案し、全員から同意を得ました。その後、収益の上る収益ビルに買換えをして家賃収入を得ていただくようにし、大変喜んで頂きました。
ケース③
15坪の民家2軒を30坪の月極駐車場へ
中区大須で15坪連棟の平家の家がありました。それぞれの家の所有者が他界して、空家のままになっていたのですが、相続人の方から相談があり、弊社の仲介によりそれぞれの所有者の同意を得て、月極駐車場として売却させていただきました。一軒では何も出来なかったのですが、1年越しで話をまとめた結果、高い収益を得て頂きました。
ケース④
4名が住んでいた土地を購入して隣人に売却
中区で4軒長屋が空家になっており、そのうちの一軒の相続人からご相談がありました。最初は4軒の所有者と話し合い、一団の土地としてアパートの建築を希望される方へ売却の計画を立てました。しかし、その後隣地の所有者から購入希望があり、4軒まとめて売却することができました。スムーズな対応でうまくまとまったので皆様に非常に喜んで頂きました。
ケース⑤
82歳の女性の家族信託を登記
82歳の女性が老人ホームに入居することがきっかけで、スムーズに相続するための方法を弊社に相談されました。将来認知症になると相続が大変になるので、最善の方法として家族信託を行うことを提案しました。長女を受託者に選定し、信託登記をしました。家族信託を行う事で高齢の方が安心して資産管理を任せる事ができ、感謝して頂いた一例です。
ケース⑥
ご両親が亡くなり、相続登録されていない共有物件を4人兄弟で円満に売却
兄弟間で相続の分配率でもめにもめ、そのままになっている古家がありました。弊社がとりもって、4人のみなさんに1ヶ月に1度集って頂くことにしました。いろいろと紆余曲折がありましたが、ようやく10ヶ月目に話がまとまり、古家を売却することができました。そして、お互いが納得できる分配率で分配させて頂いた結果、トラブルを無事に解決する事ができました。
ケース⑦
3名の共有名義の物件をそれぞれ他者に売却して一団の土地に
土地が3名の共有名義になっている3軒の古家がありました。倉庫や住宅として利用していたのですが、所有者の1人に相続が発生し、売却をしなくてはいけなくなりました。弊社の取引先に対し、1年越しで3軒の古家と土地の購入を促しました。結果、一軒づつ全てを買っていただき、住宅として新たに建築することができました。